院内だより

歯科衛生士とPMTC

新年度が始まりました。入学・入社をお迎えになった方々、おめでとうございます♪実はこの春、当院にも、3人の新顔衛生士さんが加わりました。1人はキャリアの持ち主、2人は大学を卒業後衛生士の資格を取得した、非常に頑張りやの3人です!まだまだ不慣れな事もあるかと思いますが、どうぞみなさんよろしくお願い致します。

さてさて、当院では毎回衛生士さんが皆さんの歯のクリーニングを行っていますよね。これはどこの医院でも同じ、そう思われている方もいるかもしれませんが、驚くことに矯正治療の発祥の地であり100年もの伝統を持つアメリカでは、一般に矯正歯科医院でクリーニングというものは行っていません!専門医という制度のもと、矯正医は矯正治療のみ、歯のケアは一般歯科医が行う仕組みになっており、よって患者さんは矯正歯科の他に、地元の歯科医院にクリーニングおよび定期健診に通っているといいます。当院のシステムに慣れてしまった患者さんが、転勤で海外に行かれるとその事実にビックリ・・・、逆に当院にトランスファーで来られた患者さんは、毎回のクリーニングに大変感激してくださるわけです。

さてこのクリーニングはPMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)といわれるもので、ヨーロッパのアクセルソン教授という方により提唱されたものですが、日本で広まったのが17~18年前、しかし当院ではそれ以前からPMTCを行っていました。院長が前々より、患者さん方のカリエス予防、歯肉の炎症のコントロール等にも配慮し矯正治療を行っているからです。

そして実際にPMTCに取り組んでいるのが我ら医院の歯科衛生士さん。衛生士とは、歯科衛生士養成校で2年以上、患者さんのお口の健康を保つために勉強と実習を積み、国家試験に合格した、有資格者です。(ここ数年で、多くの学校が3年制に切り替わり、更に歯科衛生士への道はレベルアップしているようです。) 自分ではきれいに磨いているつもりでも、どうしても取り除くことができない歯の汚れ、見落としがちな部分も、専用の器具と研磨剤を使い、衛生士ならではのテクニックで徹底的にケアしてくれます。下の写真を見れば、その効果は絶大!!この他リコールで患者さんの歯肉の状態を見るとき、やはり当院でのPMTCは正しかったと実感することができます。 
このように衛生士とPMTCは皆さんの治療過程で切っても切れない重要な関係。これからも衛生士さんのアドバイスはしっかり聞くようにしてくださいね。

アメリカからのトランスファーケース

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このように歯肉を腫らしてしまうと患者さんだけの力ではとても改善できませんが、当院では衛生士の管理のもと、矯正治療が終わった時には、歯肉の状態が改善されています。見事でしょ!


2006年04月01日 17:23

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