Q&A

Q2:しばらく様子を見るといわれる場合とは?

成長中の患者は現在気になっている問題が成長と共に変化する場合がありますので、様子を見ることが意外と多いのです。治療が必要なのか、必要とすればいつ始めるか。ベストの結果を出すのにはいつ始めれば良いのか判断する必要があります。経過観察も本当は治療と同様に重要な矯正歯科医の仕事です。

顔のカタチは成長とともに変化していきます

この患者さんの場合、普通矯正治療が終了する年齢になっても下アゴが成長を続けています。